SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER
SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER(シーガル・スクリーミング・キス・ハー・キス・ハー)は、日本のオルタナティヴ・ロック・バンド。 概略1992年に日暮愛葉を中心に結成[1]。当時としては珍しく最初から海外での活動を念頭に置き、Buffalo Daughterやチボ・マットらと共に、海外の空気を含んだ、新しいバンドの文脈を形成[1]。当初はブリットポップやキャンディポップのような曲をやっていた[2]。4曲入りのデモ音源を作ると、カジヒデキのおかげでESCALATOR RECORDSの仲真史主宰のa trumpet trumpet RECORDSからのリリースが決まる[2]。日本とニューヨークを行き来する間に小山ナオや辛島孝治と出会い、次第にカワイイ曲調からSEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERらしい尖った音に変わって行った[2]。1996年に小山田圭吾主宰のトラットリア/ポリスターから作品を発表するようになる。2002年に活動休止。2014年、日暮にとって近年のパートナーである中尾憲太郎の提案により、新メンバーを迎えて新生SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERとして再始動[1]。 バンド名イギリスのバンド、XTCのアルバム『ザ・ビッグ・エキスプレス』収録曲「Seagulls screaming kiss her,kiss her」を長すぎて面白いと思った事と、XTCが好きという理由から決められた。初ライブ当日に決めたという[3]。 メンバー
旧メンバー
ディスコグラフィシングル
アルバム
VIDEO/DVD映画音楽
脚注出典
外部リンク
|