PTS(ロシア語: ПТС)は、ソビエト連邦で開発された水陸両用装甲車両である。開発時の名称は、Ob'yekt 65だった。
1965年より生産が始まり、積載量は先代のBAV 485の2~4倍の容量がある。不整地走破性能は優れているが、装軌式であるため製造コストがやや高い。