NINIFUNI
『NINIFUNI』(ににふに)は、2011年公開の日本の中編映画(上映42分)。ロカルノ国際映画祭で中編映画としては異例の招待作品に選ばれるなど、ヨーロッパを中心に評価された。タイトルの由来は仏教用語の而二不二(ににふに)。これは「表」と「裏」のように、別のものでありながら繋がっている関係を意味し、本作では人間の「光」と「闇」に焦点が当てられている。 早見あかり脱退前のももいろクローバー(後のももいろクローバーZ)が出演していることも話題となった[1]。 あらすじ強盗事件の犯人の片割れである田中(宮崎将)は、車を盗み、国道沿いを進んでゆく。やがて辿り着いた砂浜では、アイドルグループ(ももいろクローバー)がプロモーション・ビデオの撮影を行っていた。田中は車中で練炭自殺を図るが、何も知らないアイドル・グループは撮影を続ける。 出演者スタッフ出品
DVD
脚注
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