MANTA
MANTA(マンタ、Metro Amusement Network Trinity App)は、東京地下鉄(東京メトロ)と エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム (NTTBP) が提供していた、NTTBPの公衆無線LAN設備を利用した情報配信サービスである。 2013年(平成25年)2月14日から同年7月31日まで試験実施の後、正式サービスに移行した。その後2014年(平成26年)11月30日限りでサービス終了し、後継サービス『Japan Connected-free Wi-Fi』へ移行した。 概要アプリはAndroidやiOS(2013年4月1日以降対応[1])の端末向けに提供されるサービスで、事前に同名の専用アプリケーションをダウンロードする必要がある。専用アプリケーションの料金およびサービス利用料金は無料。専用アプリケーションについてはオニイトマキエイ(マンタ)をデザインしたアイコンとなっている。なお、アプリはスマートフォン向けとして提供されているサービスであるため、タブレット端末での利用については動作保証対象外となる。 名称のMANTAのうちT(Trinity、三位一体の意)については、利用客・沿線地域・東京メトロがサービスによって繋がり、サービスを発展させてゆくことを表している。 なおMANTA終了後は、東京メトロのうち143駅において、NTTブロードバンドプラットフォームによる無料Wi-Fiサービス・Japan Connected-free Wi-Fiを提供する[2]。 沿革
利用方法初回利用の場合は、Google play、App StoreにてMANTAアプリのダウンロードをし、 サービスエリア内でSSID「Metro_Free_Wi-Fi」へ接続の設定を行う。 アプリをダウンロードしなくてもSSIDに接続しブラウザを起動して英語・韓国語・中国語のいずれかに切り替えると無料インターネットを利用できる。 規約の同意を行えば利用できるが、無料インターネットに接続する際はもう一度規約に同意する必要がある。 サービスエリア外でも、インターネット環境があれば、運行情報、各駅情報等の各種鉄道情報を閲覧できる他、お客様センターへお問い合わせが可能、 提供サービス
サービスエリア
脚注
外部リンク
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