LITTLE WORLD
『LITTLE WORLD』(リトル・ワールド)は、保志総一朗のミニアルバム。2014年5月30日にスターチャイルドから発売された。 背景前作『ONE SONGS』では作詞に関して苦労した経験から、次回作では作曲を手掛けることを考えたという[3]。その後iPhoneに鼻歌を吹き込んだものに歌詞とアカペラを入れて「STIRRING UP」を完成させ、プロデューサーに次回作を作ることへの意気込みを見せたという。曲を視聴したプロデューサーは保志にあと数曲作ることを提案し、最終的に保志自身が全曲を作詞・作曲する運びとなった[4][3]。また、「しあわせのあるところ」の様な物語性のある曲の場合は主に保志自身の体験に基づいている[4]。 当初はオリジナルアルバムを予定していたという[3]。 コーラスのベースは全てたかはしごうが手掛けているが、「ファイティング!!」では、そのイメージが保志の頭の中で高橋直純を連想させたため、彼にコーラスの参加を依頼したという[3]。 音楽性2曲目「FutureDECIDER」は、制作段階では林原めぐみに作詞を依頼することも検討していたが、全曲を保志が作詞・作曲することが決まってからはコーラスとして彼女を招くことにしたという。その際数曲悩んだ末林原に「FutureDECIDER」を背中をおす立ち位置で依頼したという[3]。 3曲目「ファイティング!!」は、ライブでの盛り上がりを意識したアップテンポの曲[4]。 4曲目「STIRRING UP」は、前作11曲目「綺羅星」の延長線上にあるかっこいい曲[4]。 6曲目「悲壮の恋歌」は、ドラマチックで切ない曲[4]。 8曲目「希望のうた」は、アンコールで歌うことを前提とした温かい曲[4]。 リリース2014年5月30日にスターチャイルドから発売された。保志は2012年にオリジナルアルバム『ONE SONGS』をリリースしているが、ミニアルバムとしては本作が初となる。ジャケットは、森を目を閉じた保志の似顔絵の背景に森と鳥が描かれた内容になっている。 収録内容
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