KIHACHI(キハチ)は、熊谷喜八がオーナーシェフを務めるレストランと洋菓子の店。
創業は1987年。1986年6月に株式会社サザビー(現・サザビーリーグ)と熊谷喜八の共同出資で設立された株式会社キハチアンドエス(サザビーリーグの子会社)が運営。2009年、株式会社ビーエルティーが、株式会社キハチアンドエスを吸収合併し、アイビー株式会社に商号変更。2015年、株式会社サザビーリーグがアイビー株式会社を吸収合併し、サザビーリーグによる運営となっている。東京都内近郊、名古屋、大阪、福岡などにレストラン、ケーキショップなどを展開している。
展開する店舗
- レストラン
- KIHACHI - フランス料理ベースの無国籍料理
- KIHACHI ITALIAN - イタリア料理
- SELAN - イタリア料理(神宮外苑)
- KIHACHI CAFE(品川以外)
- KIHACHI CHINA DINING BAR
- パティスリー
- Patisserie KIHACHI - 生菓子、焼菓子
- KIHACHI CAFE(品川店) - マフィン、タルト、ソフトクリーム、サンデー
- KIHACHI SOFTCREAM - ソフトクリーム、サンデー
- KIHACHI FRIED BREAD - あげパン
- プロデュース店舗
- AIR TERMINAR GRILL KIHACHI(羽田空港)
沿革
- 1986年(昭和61年)6月 - 株式会社キハチアンドエスを設立(株式会社サザビー80%、熊谷喜八20%出資)
- 1987年(昭和62年)9月 - 東京・南青山にて創業。「レストランキハチ」1号店を開店
- 1988年(昭和63年)11月 - 「セラン」を開店
- 1990年(平成2年)9月 - 「パティスリーキハチ」1号店を開店(伊勢丹相模原店)
- 1994年(平成6年)6月 - 「キハチ カフェ」1号店を開店(けいきゅう品川店)[1]
- 1997年(平成9年)
- 5月 - 「キハチ ダイニングバー」1号店を開店(赤坂店)
- 9月 - 「キハチ チャイナ」1号店を開店(千駄ヶ谷店)
- 1998年(平成10年)10月10日 - 「キハチ イタリアン」1号店を開店(新宿フラッグス店)
- 2000年(平成12年)3月 - 「キハチ ソフトクリーム」1号店を開店(荻窪ルミネ店)
- 2002年(平成14年)3月 - 「キハチ フライドブレッド」1号店を開店(東武池袋店)
- 2008年(平成20年)9月30日 - 株式会社サザビーリーグが、株式会社キハチアンドエスを完全子会社化
- 2009年(平成21年)8月1日 - Afternoon Tea TEAROOM運営の株式会社ビーエルティーが、株式会社キハチアンドエスを吸収合併し、アイビー株式会社に商号を変更
- 2015年(平成27年)3月 - 親会社である株式会社サザビーリーグが、アイビー株式会社、株式会社エストネーション、株式会社アイシーエルを吸収合併
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キハチ青山本店(2017年4月29日撮影)
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チョコレート
脚注
- ^ “外食産業年表(平成10年1~12月)”. Quarterly外食産業研究 69号 第17巻(平成10年度)第4号 (外食産業総合調査研究センター) (1998年5月).pp100
関連項目
外部リンク