ICOTNICOT
ICOTNICOT(イコットニコット)は、岡山県岡山市北区駅前町にある複合商業施設。 本記事では前身施設であるドレミの街(ドレミのまち)についても記述する。 概要岡山駅前中筋商店街の一角を含む[6]岡山駅前再開発事業の中の第6ブロックとして建設された再開発ビルで[2]、開業時にはダイエーが核店舗として出店していた[2][7]。ダイエー時代の店番号は0321。 規模は地上7階、地下2階で、敷地面積4,371 m2、建築面積3,966 m2、延床面積33,059 m2である。このうち、売り場として営業しているのは地下1階から7階であり、地下2階は50台の駐車場になっている。地下1階は岡山一番街への連絡通路に通じているが、この連絡通路には急なスロープの上り下りがある。 2005年(平成17年)11月30日にダイエー岡山店が撤退し[8][9][10]、その行く末が危ぶまれたが、2006年(平成18年)3月に天満屋ストアなどが出店して新装開店した[4]。 その際には6階にクリニックモールも開設された[11]。 また、2008年(平成20年)にビルの所有権の大半(敷地の約84%、床面積の約95%)をエディオンが取得したが、2015年(平成27年)3月31日付で今度は成通グループに売却された[3]。 2016年(平成28年)9月30日をもって耐震補強および全面リニューアルに伴い、一部の店舗を除いて休館した。なお、天満屋ハピーズなどは8月24日に先行して閉店した[12]。開業40周年を迎える2018年(平成30年)春に再びオープン予定と報じられ[8]、2018年12月7日にICOTNICOTとしてリニューアルオープン[13]。 地下1階の一番街連絡通路を使用すれば、雨の日でも濡れずに
に地下経由で行くことができる。 歴史
主なテナントICOTNICOT時代※その他のテナントについてはICOTNICOT公式ウェブサイトのフロアガイド[14]を参照
ドレミの街時代※その他のテナントについてはドレミの街公式ウェブサイトのフロアガイド[20]を参照
出典
関連項目外部リンク |