amber gris(アンバーグリス)は、日本のヴィジュアル系バンド。
メンバー
- 手鞠(てまり)
- ボーカル担当。10月24日生まれで、血液型はB型。
- kaname(カナメ)
- ギター担当。10月12日生まれで、血液型はB型。
- wayne(ウェイン)
- ギター担当。5月19日生まれで、血液型はA型。
- 殊(こと)
- ベース担当。3月2日生まれで、血液型はA型。
- ラミ
- ドラムス担当。7月26日生まれで、血液型はO型。
- 当初は悠真という名前で活動していたが、2010年10月17日にラミに改名した[1]。
来歴
ラミとバンドを結成しようと考えていた手鞠のもとにwayneと殊が合流を希望し、4人でバンドを結成する話が持ち上がる[2]。その後、kanameがメンバーに加わり[2]、2009年2月1日に結成される[3]。結成後、都内でのシークレットライブ活動を経て、同年10月17日より正式に活動を開始する[4]。
その後、2010年10月17日に初のワンマンライブ[3]、2011年9月に初のワンマンツアーを開催する[5]。
音楽性
BARKSの金本英嗣は、amber grisについて「牧歌的な舞台設定でゴシック要素はなく、絵本や童話、伝承のような歌詞世界を有している」と評している[6]。メンバーの手鞠も「『物語チック』とよく言われる」と発言しているが、同時に「物語チックにしようと思ってやっているわけではなく、自然体で音楽を始めたものがこういう形になった」とも発言している[7]。
楽曲制作に関しては、「同期に頼らずに表現する方が面白い」「自分たちの音には必要ない」という考えから、打ち込みとバンドサウンドを同期させる手法を採用していない[7]。金本英嗣は、amber grisの音楽について「耳障りのよいアナログ感を漂わせつつ、時に緻密なアンサンブルで脳を刺激する」とした上で、「シンセサイザーに頼らず、ツインギター以外の味付けがない点にこだわりと意地を感じる」と評している[6]。
ディスコグラフィ
シングル
枚
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発売日
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タイトル
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規格品番
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1st
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2009年10月17日 (会場・通販限定版) 2010年9月15日 (全国流通版)
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上空8000ft -少年は天国へ届くのか-
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AGR-001(会場・通販限定版) AGR-004(全国流通版)
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2nd
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2010年3月24日
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少女のクオレ
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AGR-002
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通販限定
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2011年11月1日~12月31日
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フラニーはご機嫌斜め/ an Fade
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オフィシャル通販のみで販売
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3rd
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2012年12月5日
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bright or blind
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AGR-011
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会場・通販限定single
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2013年2月27日
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CHILDREN+
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AGR-014
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4th
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2013年8月14日
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未定
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AGR-01
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アートブックCD
枚
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発売日
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タイトル
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規格品番
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1st
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2012年2月29日
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decadence
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AGR-008
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2nd
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2012年4月25日
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露のロータス
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AGR-009
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3rd
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2012年6月27日
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The collapsing garden.-顛末には最上の花を-
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AGR-010
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アルバム
スタジオ・アルバム
枚
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発売日
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タイトル
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規格品番
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1st
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2011年7月20日
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pomander
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AGR-005 (typeA) AGR-006 (typeB)
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2nd
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2013年2月27日
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AROUND CHILDREN
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AGR-012(初回限定盤) AGR-013(通常盤)
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ミニアルバム
映像作品
枚
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発売日
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タイトル
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規格品番
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1st
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2012年1月14日
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night walking toy soldiers.
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AGR-007
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参加作品
ワンマンツアー
脚注
外部リンク