ACCプロダクション
ACCプロダクション(正式社名:株式会社エーシーシープロダクション製作スタジオ)は、かつて存在したアニメーションの企画・制作および撮影制作を主な事業内容とする日本の企業。 概要・沿革兄の菅谷正昭が設立したアニメーション撮影会社スタジオ珊瑚礁の出身で、その後東映動画(現:東映アニメーション)の撮影などを手がけた菅谷信行が、1979年に設立したアニメーションの撮影制作会社である。主に東映アニメーション作品の撮影を中心に活動をおこなっている一方、『MUSASHI -GUN道-』等の元請制作も中心に活動を行っていた。多くの作品の場合は、「ACCプロダクション」、「ACC谷原スタジオ」の名義でクレジットされていた。2007年11月、東京地方裁判所に破産手続廃止の決定が下る。 『RGBアドベンチャー』のキャラクターに関する著作権を巡って、中国籍のデザイナー (原告) とACCプロダクション (被告) 間で訴訟に発展した。当事案の2003年最高裁判決は、職務著作の判断要件に関するリーディング・ケースとして知られている[註 1][2]。 主な作品制作作品
撮影担当作品テレビアニメ
劇場アニメ
註釈出典関連項目 |