9 Songs ナイン・ソングス

9 Songs ナイン・ソングス
9 Songs
監督 マイケル・ウィンターボトム
脚本 マイケル・ウィンターボトム
製作 マイケル・ウィンターボトム
製作総指揮 アンドリュー・イートン
出演者 キーラン・オブライエン英語版
マルゴ・スティリー英語版
撮影 マルセル・ザイスキンド
編集 マイケル・ウィンターボトム
マット・ホワイトクロス
製作会社 レボリューション・フィルムズ
配給 日本の旗 ファインフィルムズ
ギャガ・コミュニケーションズ
公開 イギリスの旗 2004年5月16日
日本の旗 2005年4月30日
上映時間 イギリスの旗 70分
日本の旗 69分
製作費 £1,000,000
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9 Songs ナイン・ソングス』(9 Songs)は、2004年イギリス映画である。監督はマイケル・ウィンターボトム

概要

地質学者の青年マットが南極で働きながら、過去を回想する形式の映画。彼が回想するのは、ロンドンにいたころ、米国からの交換留学生のリサと過ごした12か月の生活である。二人の愛の営みと、Brixtion Academyというライブハウスにおける映像が相互に登場する。

愛の営みのシーンではマイケル・ナイマンが同監督の映画『ひかりのまち』のサウンドトラックとして作曲した数々の曲が効果的に用いられている。また、9つ目の曲として、本人の演奏シーンも挿入されている。

ライブハウスの演奏シーンと交互にマットとリサの性愛が描写され、開脚したマルゴ・スティリー英語版の女性器をキーラン・オブライエン英語版が舐めるクンニリングス、マルゴがキーランの陰茎を口内に含むフェラチオなど、数々の性行為は主演の2人が実際に行なっている。キーランが自身の勃起した陰茎を彼女の膣内へ抽挿する性交シーンはスキンを装着しているが、マルゴが男性器全体を唇で愛撫するフェラチオの開始から、陰茎を手でしごいて射精させるまでの一連はスキンを使っていない。マルゴは本編中でバイブレータを使ったオナニーも見せている。

題名の意味

題名の「9ソングス」とは、マットがライブハウスでリサと聞いた、思い出の曲9つという意味である。その曲は以下である。

映画倫理委員会

性行為の場面が多いため、日本では映倫の審査によりR18指定(18歳未満の鑑賞を禁ずる)になっている[1]

キャスト

  • キーラン・オブライエン – マット
  • マルゴ・スティリー – リサ
  • ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ
  • ザ・ヴォン・ボンディーズ
  • プライマル・スクリーム
  • ザ・ダンディ・ウォーホルズ
  • スーパー・ファーリー・アニマルズ
  • フランツ・フェルディナンド
  • マイケル・ナイマン

スタッフ

  • 監督 - マイケル・ウィンターボトム
  • 脚本 - マイケル・ウィンターボトム
  • 製作総指揮 - アンドリュー・イートン
  • 製作 - マイケル・ウィンターボトム
  • 撮影 ‐ マルセル・ザイスキンド
  • 編集 - マイケル・ウィンターボトム、マット・ホワイトクロス
  • 録音 - スチュアート・ウィルソン

参照

外部リンク