この項目では、2017年 シーズンの中国サッカー・スーパーリーグ (CSL)について述べる。
2017年の中国サッカー・スーパーリーグ (2017 Ping An Chinese Football Association Super League、2017中国平安中国足球协会超级联赛 )[ 1] は、第1シーズンが行われて以来、24回目の中国サッカー・スーパーリーグ である(前身も含めれば56回目)。超級リーグとしては14回目[ 2] [ 3] 。リーグのタイトルスポンサーは中国平安保険 [ 4] [ 5] 。
開幕6週前に外国人枠削減が決定した[ 6] 。また、チームにはかならず23歳以下の中国人選手2名の保有が義務付けられ、そのうち1名はスタメンに起用されなければならない[ 7] 。
昇格・降格・改名
2017年の中国サッカー・スーパーリーグ(CSL)に昇格
2017年の中国サッカー・甲級リーグ に降格
改名したクラブ
2017年シーズンの中国サッカー・スーパーリーグのチーム
クラブと場所
2017年シーズンの中国サッカー・スーパーリーグのチーム数は前年同様の16。
チーム名
創設
監督
ホームタウン
スタジアム
収容人数
前年度成績
広州恒大淘宝
1954年
ルイス・フェリペ・スコラーリ
広州市
天河体育中心体育場
58,500人
( 1位)優勝
江蘇蘇寧
1994年
崔龍洙
南京市
南京奥林匹克体育中心
61,443人
( 2位)
上海上港
2005年
アンドレ・ビラス・ボアス
上海市
上海体育場
56,842人
( 3位)
上海緑地申花
1951年
グスタボ・ポジェ
上海市
上海虹口足球場
33,060人
( 4位)
北京中赫国安
1992年
ホセ・ゴンサレス
北京市
北京工人体育場
66,161人
( 5位)
広州富力
2011年
ドラガン・ストイコビッチ
広州市
越秀山体育場
18,000人
( 6位)
河北華夏幸福
2010年
マヌエル・ペジェグリーニ
秦皇島市
秦皇島オリンピック・スポーツセンター・スタジアム
33,572人
( 7位)
延辺富徳
1955年
朴泰夏
延吉市
延吉人民体育場
30,000人
( 8位)
重慶当代力帆
1994年
張外龍
重慶市
重慶市奥林匹克体育中心
58,680人
( 9位)
遼寧宏運
1995年
馬林
瀋陽市
瀋陽オリンピック・スポーツセンター・スタジアム
60,000人
(10位)
天津泰達億利
1998年
ジャイメ・パシェコ
天津市
天津奥林匹克体育中心体育場
54,696人
(11位)
長春亜泰
1996年
李章洙
長春市
長春経開体育場
25,000人
(12位)
河南建業
1994年
賈秀全
鄭州市
鄭州航海体育場
29,860人
(13位)
山東魯能泰山
1993年
フェリックス・マガト
済南市
済南奥林匹克体育中心
56,808人
(14位)
天津権健
2006年
ファビオ・カンナヴァーロ
天津市
天津海河教育園体育センター体育場 (en )
30,000人
※( 1位)優勝
貴州恒豊智誠
1992年
黎兵
貴陽市
貴陽奥林匹克体育中心体育場
51,636人
※( 2位)
※中国サッカー・甲級リーグ
2017年シーズンの中国サッカー・スーパーリーグのチーム所在地
監督交代
外国人選手
年間に7人まで外国人を登録出来るが、同時に登録出来るのは5人までである。また、1試合に出場出来る外国人は3人までである[ 15] 。なお、香港、澳門、台湾のサッカー選手については外国人として扱わない。
香港、澳門、台湾の選手は以下の通り[ 60]
順位表
出典:
League table 順位の決定基準: 1) 勝点; 2) 当該チーム間の勝点; 3) 当該チーム間の得失点差; 4) 当該チーム間の得点数; 5) リザーブリーグの勝点; 6) 総得失点差; 7) 総得点数; 8) 反則ポイント
(C) 優勝;
(R) 降格.
注釈:
戦績表
最終更新は2017年11月4日の試合終了時. 出典:
Results 色: 青 = ホームチームが勝ち; 黄 = 引き分け; 赤 = アウェーチームが勝利。
脚注
外部リンク