199(百九十九、ひゃくきゅうじゅうきゅう)は自然数、また整数において、198の次で200の前の数である。
性質
- 199は46番目の素数である。1つ前は197、次は211。
- 約数の和は200。
- 約数関数から導き出される数列 はその初期値によって異なる数列になる。異なる数列になる20番目の初期値(最小の値)を表す数である。1つ前は197、次は218。(ただし1を除く)(オンライン整数列大辞典の数列 A257348)
- 197と199は15番目の双子素数である。1つ前は (191, 193) 、次は (227, 229) 。
- (191, 193, 197, 199) は4番目の四つ子素数である。1つ前は (101, 103, 107, 109) 、次は (821, 823, 827, 829) 。
- 199 = 199 + 0 × i (iは虚数単位)
- a + 0 × i (a > 0) で表される24番目のガウス素数である。1つ前は191、次は211。
- 10進数表記において桁を逆に並べても素数となる15番目のエマープである。 1つ前は179、次は311。
- 1 と 9 を使った3番目の素数である。1つ前は191、次は911。(オンライン整数列大辞典の数列 A020457)
- 11番目のリュカ数である。1つ前は123、次は322。
- 12番目の 8n −1 型の素数である。この類の素数は x2 − 2y2 と表せるが、199 = 192 − 2 × 92 である。1つ前は191、次は223。
- 各位の和が19になる最小の数である。次は289。
- 各位の平方和が163になる最小の数である。次は919。(オンライン整数列大辞典の数列 A003132)
- 199 = 22 + 52 + 72 + 112
- 異なる4つの素数の平方の和1通りで表せる最小の素数である。次は367(= 22 + 52 + 72 + 172)。
- 199 = 32 + 42 + 52 + 62 + 72 + 82
- 199 = 2 × 100 − 1
- 199 = 73 − 53 − 33 + 23
その他 199 に関連すること
関連項目