1979年の地域リーグ (サッカー)

日本リーグ（JSL）の下部に位置する地域リーグの1979年の参加チームである。

優勝チーム一覧

地名	優勝チーム
北海道	新日鐵室蘭
東北	新日鐵釜石
関東	埼玉県教員
北信越	日精樹脂工業
東海	名古屋クラブ
関西	京都紫光クラブ
中国	マツダオート広島
四国	大塚製薬
九州	中津クラブ

各地域リーグ順位表

北海道

順	チーム	試	勝	PK勝	PK敗	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	新日鐵室蘭 (C) (Q)	5	4	1	0	0	19	5	+14	18	地域決勝大会に出場
2	札幌蹴球団	5	3	0	0	2	18	12	+6	12
3	函館76FC	5	2	0	2	1	10	11	−1	10
4	北蹴会	5	1	1	1	2	10	13	−3	7
5	函館マツダ	5	1	1	0	3	9	12	−3	6
6	室蘭クラブ	5	1	0	0	4	5	18	−13	4

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

東北

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	新日鐵釜石 (C) (Q)	14	12	2	0	50	18	+32	26	地域決勝大会に出場
2	盛岡ゼブラ	14	11	0	3	48	20	+28	22
3	呉羽化学	14	6	2	6	26	30	−4	14
4	秋田トヨタ	14	4	5	5	16	23	−7	13
5	松島クラブ	13	4	4	5	21	32	−11	12
6	日東紡福島	14	4	3	7	26	30	−4	11
7	十和田キッカーズ	14	3	3	8	22	30	−8	9
8	東北石油	13	1	1	11	12	37	−25	3

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了
• 松島クラブ vs 東北石油第2戦は不明。

関東

順	チーム	試	勝	PK勝	PK敗	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	埼玉県教員 (C) (Q)	18	13	0	1	4	47	16	+31	53	地域決勝大会に出場
2	古河電工千葉 (Q)	18	12	1	1	4	50	25	+25	51
3	横河電機	18	11	1	1	5	44	20	+24	47
4	東邦チタニウム	18	9	2	1	6	34	25	+9	41
5	警視庁	18	8	1	0	9	21	36	−15	34
6	茨城日立	18	7	2	1	8	32	28	+4	33
7	山武ハネウェル	18	6	1	2	9	32	40	−8	28
8	日立水戸勝田	18	4	3	4	7	19	21	−2	26
9	神奈川県教員SC (R)	18	3	2	3	10	28	48	−20	19	神奈川県リーグへ降格
10	神戸製鋼 (R)	18	3	1	0	14	13	61	−48	14

出典: 関東サッカーリーグ
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了
• リーグ9位の神奈川県教員SCと10位の神戸製鋼が自動降格。関東社会人サッカー大会上位2チームの電電関東、茨城教員が自動昇格。[1]

北信越

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	日精樹脂工業 (C) (Q)	9	9	0	0	30	1	+29	18	地域決勝大会に出場
2	山雅クラブ	9	6	1	2	18	11	+7	13
3	富山クラブ	9	4	3	2	15	8	+7	11
4	YKK	9	4	2	3	21	15	+6	10
5	福井銀行	9	4	1	4	20	25	−5	9
6	福井教員	9	3	2	4	15	20	−5	8
7	魚津クラブ	9	3	1	5	15	18	−3	7
8	テイヘンズFC	9	3	1	5	10	17	−7	7
9	長野教員	9	2	2	5	13	24	−11	6
10	富士電機松本 (R)	9	0	1	8	4	22	−18	1	長野県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

東海

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	名古屋クラブ (C) (Q)	13	11	1	1	39	19	+20	23	地域決勝大会に出場
2	大協石油四日市 (P) (Q)	13	8	3	2	28	13	+15	19	地域決勝大会に出場、JSL2部へ昇格
3	ミノルタカメラ	13	8	0	5	30	26	+4	16
4	本田技研浜友会	13	6	2	5	24	21	+3	14
5	住友ベークライト	13	4	3	6	26	40	−14	11
6	マルヤス工業	13	4	5	4	22	18	+4	13
7	巴川製紙	13	5	2	6	25	32	−7	12
8	本田技研鈴鹿	13	3	3	7	15	25	−10	9
9	若鮎クラブ	13	2	4	7	17	28	−11	8
10	豊田織機 (R)	13	2	1	10	12	28	−16	5	愛知県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了
• 1回戦総当たりのリーグ戦を行った後、10チームを5チームずつ二つに分け上位リーグと下位リーグでそれぞれ1回戦総当りのリーグ戦を行った。
• 地域リーグ決勝大会優勝の大協石油四日市は、JSLとの入替戦で住友金属に敗退した。しかし、JSL2部のヤンマークラブがリーグを脱退した為、繰り上がりで昇格することとなった。

関西

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	京都紫光クラブ (C) (Q)	18	12	5	1	50	23	+27	29	地域決勝大会に出場
2	電電公社近畿 (Q)	18	12	4	2	45	22	+23	28
3	兵庫教員	18	11	5	2	39	18	+21	27
4	三菱自工京都	18	10	4	4	43	24	+19	24
5	三菱重工神戸	18	7	5	6	31	28	+3	19
6	大日日本電線	18	7	3	8	25	21	+4	17
7	新日鐵広畑	18	4	3	11	28	39	−11	11
8	湯浅電池	18	5	0	13	31	42	−11	10
9	大阪教員	18	1	7	10	25	57	−32	9
10	和歌山教員クラブ (R)	18	2	2	14	17	60	−43	6	和歌山県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

中国

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	マツダオート広島 (C) (Q)	14	11	2	1	34	15	+19	24	地域決勝大会に出場
2	三菱石油水島	14	9	2	3	22	13	+9	20
3	川崎製鉄水島	14	8	2	4	30	15	+15	18
4	三井造船	14	8	1	5	30	13	+17	17
5	田辺製薬	14	5	4	5	24	20	+4	14
6	三菱自工水島	14	4	2	8	20	22	−2	10
7	日立製作所笠戸 (R)	14	3	1	10	26	38	−12	7	山口県リーグへ降格
8	松江友の会 (R)	14	1	0	13	8	58	−50	2	島根県リーグへ降格

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

四国

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	大塚製薬 (C) (Q)	14	8	4	2	48	20	+28	20	地域決勝大会に出場
2	南国クラブ	14	9	2	3	34	22	+12	20
3	昭和クラブ	14	8	3	3	34	16	+18	19
4	今治クラブ	14	7	3	4	33	25	+8	17
5	鈴江日進堂	14	5	2	7	28	32	−4	12
6	大王製紙	14	5	0	9	29	36	−7	10
7	高松クラブ	14	4	1	9	13	39	−26	9
8	尾形クラブ	14	2	1	11	22	51	−29	5

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

九州

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	中津クラブ (C) (Q)	7	5	1	1	14	6	+8	11	地域決勝大会に出場
2	佐賀楠葉クラブ	7	3	3	1	13	9	+4	9
3	鹿児島サッカー教員団	7	3	2	2	14	10	+4	8
4	宮崎教員団	7	3	2	2	13	11	+2	8
5	熊本教員	7	4	0	3	11	13	−2	8
6	新日鐵大分	7	3	1	3	12	11	+1	7
7	宮農クラブ	7	0	3	4	7	16	−9	3
8	三菱化成黒崎	7	0	2	5	7	15	−8	2

出典: 吉田鋳造総合研究所
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.

• 全日程終了

脚注

1. “KSL 過去の記録”. 関東サッカーリーグ. 2013年4月12日閲覧。

出典

• 吉田鋳造総合研究所 蹴球研究部／社会人サッカー資料室／年表

関連項目