1971年レスリング世界選手権

1971年レスリング世界選手権（1971ねんレスリングせかいせんしゅけん）は、1971年8月27日から9月5日までブルガリア・ソフィアで開催された。

国別獲得メダル総数

順	国・地域	金	銀	銅	計
1	ソビエト連邦	9	3	1	13
2	ブルガリア (BUL)	4	4	6	14
3	イラン	2	2	0	4
4	アメリカ合衆国	1	1	1	3
5	ユーゴスラビア (YUG)	1	1	0	2
6	日本	1	0	3	4
7	ハンガリー	1	0	2	3
8	スウェーデン	1	0	0	1
9	ルーマニア (ROU)	0	2	2	4
10	東ドイツ	0	2	1	3
	モンゴル	0	2	1	3
	ポーランド	0	2	1	3
13	トルコ	0	1	0	1
14	チェコスロバキア	0	0	1	1
	ギリシャ	0	0	1	1
計		20	20	20	60

国別順位

順位	フリースタイル		グレコローマン
	国	点	国	点
1	ソビエト連邦	42.5	ブルガリア (BUL)	46
2	イラン	31	ソビエト連邦	39.5
3	ブルガリア (BUL)	31	ハンガリー	23
4	日本	20	ユーゴスラビア (YUG)	18
5	モンゴル	19.5	ルーマニア (ROU)	16
6	アメリカ合衆国	19	ポーランド	14.5

メダル獲得者

フリースタイル

階級	金	銀	銅
48 kg	イブラヒム・ジャバディ  イラン (IRI)	Bazarragchaagiin Jamsran  モンゴル (MGL)	オグニャン・ニコロフ（英語版）  ブルガリア (BUL)
52 kg	Mohammad Ghorbani  イラン (IRI)	Bayu Baev  ブルガリア (BUL)	Aminulla Nasrullayev  ソビエト連邦 (URS)
57 kg	柳田英明  日本 (JPN)	ドナルド・ベーム（英語版）  アメリカ合衆国 (USA)	Megdiin Khoilogdorj  モンゴル (MGL)
62 kg	ザガラフ・アブドゥルベコフ（英語版）  ソビエト連邦 (URS)	Shamseddin Seyed-Abbasi  イラン (IRI)	阿部巨史（英語版）  日本 (JPN)
68 kg	ダン・ゲイブル（英語版）  アメリカ合衆国 (USA)	Vasily Kazakov  ソビエト連邦 (URS)	Ismail Yuseinov  ブルガリア (BUL)
74 kg	Yury Gusov  ソビエト連邦 (URS)	Mohammad Farhangdoust  イラン (IRI)	Ludovic Ambruș  ルーマニア (ROU)
82 kg	レバン・テジアシビリ（英語版）  ソビエト連邦 (URS)	Horst Stottmeister  東ドイツ (GDR)	バシレ・イオルガ（英語版）  ルーマニア (ROU)
90 kg	Rusi Petrov  ブルガリア (BUL)	Paweł Kurczewski  ポーランド (POL)	ラッセル・ヘリクソン（英語版）  アメリカ合衆国 (USA)
100 kg	Shota Lomidze  ソビエト連邦 (URS)	ホルジーン・バヤンムンフ（英語版）  モンゴル (MGL)	Vasil Todorov  ブルガリア (BUL)
+100 kg	アレクサンドル・メドベド（英語版）  ソビエト連邦 (URS)	オスマン・ドゥラリエフ（英語版）  ブルガリア (BUL)	Stanisław Makowiecki  ポーランド (POL)

[1] [2]

グレコローマン

階級	金	銀	銅
48 kg	Vladimir Zubkov  ソビエト連邦 (URS)	Hızır Sarı  トルコ (TUR)	ステファン・アンゲロフ（英語版）  ブルガリア (BUL)
52 kg	ペター・キロフ（英語版）  ブルガリア (BUL)	Gheorghe Stoiciu  ルーマニア (ROU)	József Doncsecz  ハンガリー (HUN)
57 kg	ルスタム・カザコフ（英語版）  ソビエト連邦 (URS)	Khristo Traykov  ブルガリア (BUL)	János Varga  ハンガリー (HUN)
62 kg	ゲオルギー・マルコフ（英語版）  ブルガリア (BUL)	カジミエシュ・リピエン（英語版）  ポーランド (POL)	藤本英男  日本 (JPN)
68 kg	Sreten Damjanović  ユーゴスラビア (YUG)	Klaus-Peter Göpfert  東ドイツ (GDR)	田上高  日本 (JPN)
74 kg	Viktor Igumenov  ソビエト連邦 (URS)	Momir Kecman  ユーゴスラビア (YUG)	ペトロス・ガラクトプロス（英語版）  ギリシャ (GRE)
82 kg	ヘゲデュース・チャバ（英語版）  ハンガリー (HUN)	アナトリー・ナザレンコ（英語版）  ソビエト連邦 (URS)	Kiril Dimitrov  ブルガリア (BUL)
90 kg	ワレリー・レザンツェフ（英語版）  ソビエト連邦 (URS)	ストヤン・イワノフ（英語版）  ブルガリア (BUL)	Lothar Metz  東ドイツ (GDR)
100 kg	Pelle Svensson  スウェーデン (SWE)	ニコラエ・マルティネスク（英語版）  ルーマニア (ROU)	Marin Kolev  ブルガリア (BUL)
+100 kg	アレクサンダー・トモフ（英語版）  ブルガリア (BUL)	アナトリー・ロシチン（英語版）  ソビエト連邦 (URS)	Petr Kment  チェコスロバキア (TCH)

[1] [3]

脚注

1. ^ “World Championships Historical Results”. United World Wrestling. 2024年7月15日閲覧。
2. “オリンピック＆世界選手権（男子フリースタイル） 歴代優勝者・日本選手成績”. 日本レスリング協会. 2022年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月15日閲覧。
3. “オリンピック＆世界選手権（男子グレコローマン） 歴代優勝者・日本選手成績”. 日本レスリング協会. 2022年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月15日閲覧。