1961年レスリング世界選手権

1961年レスリング世界選手権は、日本横浜慶應義塾大学日吉記念館で6月に開催された。フリースタイルの日本開催は1954年東京大会以来7年ぶり、グレコローマンはヨーロッパ以外で初開催となった。また、今大会よりフリースタイル・グレコローマンともオリンピック年を除く毎年開催となっている。

国別獲得メダル総数

国・地域
1 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 7 4 1 12
2 イランの旗 イラン 5 1 2 8
3  ハンガリー 1 3 1 5
4 ルーマニアの旗 ルーマニア 1 2 1 4
5 アラブ連合共和国の旗 アラブ連合共和国 1 0 0 1
西ドイツの旗 西ドイツ 1 0 0 1
7 トルコの旗 トルコ 0 4 6 10
8  スウェーデン 0 1 1 2
ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ユーゴスラビア 0 1 1 2
10 チェコスロバキアの旗 チェコスロバキア 0 0 1 1
インドの旗 インド 0 0 1 1
日本の旗 日本 0 0 1 1

メダル獲得者

フリースタイル

階級
52 kg ソビエト連邦の旗 Ali Aliev イランの旗 Nasrollah Soltaninejad トルコの旗 Cemal Yanilmaz
57 kg イランの旗 Ebrahim Seifpour ハンガリーの旗 Janos Varga トルコの旗 Huseyin Akbas
62 kg ソビエト連邦の旗 Vladimir Rubashvili トルコの旗 Sami Pehlivan イランの旗 Hamid Tavakkol
67 kg イランの旗 Mohammad Ali Sanatkaran ソビエト連邦の旗 Vladimir Sinyavski インドの旗 Udey Chand
73 kg イランの旗 エマムアリ・ハビビ ソビエト連邦の旗 Mikhail Bekmurzov 日本の旗 兼子隆
79 kg イランの旗 Mansour Mehdizadeh ハンガリーの旗 Geza Höllösi スウェーデンの旗 Hans Antonsson
87 kg イランの旗 ゴラムレザ・タクティー ソビエト連邦の旗 Boris Gurevich トルコの旗 Hasan Güngör
+87 kg 西ドイツの旗 Wilfried Dietrich トルコの旗 Hamit Kaplan ソビエト連邦の旗 Alexander Medved

[1] [2]

グレコローマン

階級
52 kg ソビエト連邦の旗 Armais Sayadov ルーマニアの旗 Dumitru Pirvulescu トルコの旗 Burhan Bozkurt
57 kg ソビエト連邦の旗 Oleg Karavayev ルーマニアの旗 Ion Cernea チェコスロバキアの旗 Jiri Svec
62 kg アラブ連合共和国の旗 Hamid Mansour Mustafa トルコの旗 Yasar Yilmaz イランの旗 Alireza Ghelichkhani
67 kg ソビエト連邦の旗 Avtandil Koridze ハンガリーの旗 Imre Polyák ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 Branislav Martinovic
73 kg ルーマニアの旗 Valeriu Bularca ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 Stevan Horvat トルコの旗 Ziya Dogan
79 kg ソビエト連邦の旗 Vasili Zenin スウェーデンの旗 Bertil Nystrom トルコの旗 Yavuz Selekman
87 kg ハンガリーの旗 György Gurics ソビエト連邦の旗 Arkadi Tkatchev ルーマニアの旗 Gheorghe Popovici
+87 kg ソビエト連邦の旗 Ivan Bogdan トルコの旗 Hamit Kaplan ハンガリーの旗 Istvan Kozma

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関連項目

参照

脚注

  1. ^ a b World Championships Historical Results”. United World Wrestling. 2024年8月13日閲覧。
  2. ^ オリンピック&世界選手権(男子フリースタイル) 歴代優勝者・日本選手成績”. 日本レスリング協会. 2022年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月13日閲覧。
  3. ^ オリンピック&世界選手権(男子グレコローマン) 歴代優勝者・日本選手成績”. 日本レスリング協会. 2022年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月13日閲覧。