龍造寺周家
龍造寺 周家(りゅうぞうじ ちかいえ)は、戦国時代の武士。龍造寺隆信の実父。 生涯永正元年(1504年)、龍造寺氏庶流である水ヶ江龍造寺氏の龍造寺家純の子として誕生。 叔父・龍造寺家門の養子となり、水ヶ江龍造寺家の次期当主の立場であったと思われる。しかし、天文14年(1545年)、実父や養父、実弟の純家・頼純、義弟の家泰等、他の多くの一門衆と共に粛清された。 実父と共に馬場頼周に討たれたとも、一説には実父と共に戦って敗れて逃れた後、主君の少弐氏に謝罪の使者として赴く所を殺害されたともいう。 系譜 |