麻谷駅(マゴクえき)は大韓民国ソウル特別市江西区麻谷洞(朝鮮語版)にある、ソウル交通公社5号線の駅である。駅番号は514。
5号線開業当初より、当駅のみ未営業状態であったが、2008年6月20日より営業を開始した。副駅名としてホーム&ショッピングが付与されている。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線の地下駅。
- のりば
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階段側から見た改札口 (2008年)
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ホーム側から見た改札口 (2015年)
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ホームドア設置後のホーム (2015年)
利用状況
近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。
路線
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2000年
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2001年
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2002年
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2003年
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2004年
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2005年
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2006年
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2007年
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2008年
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2009年
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出典
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5号線
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乗車人員
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未開通
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522
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565
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[1]
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降車人員
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465
|
456
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乗降人員
|
987
|
1,021
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路線
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2010年
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2011年
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2012年
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2013年
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2014年
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2015年
|
2016年
|
5号線
|
乗車人員
|
572
|
607
|
720
|
1,044
|
2,099
|
3,110
|
4,005
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降車人員
|
393
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390
|
497
|
841
|
1,790
|
2,560
|
3,341
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乗降人員
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965
|
998
|
1,216
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1,886
|
3,889
|
5,670
|
7,346
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駅周辺
かつてこの駅周辺の麻谷地区に、2002年サッカーワールドカップ会場となるサッカースタジアムを建設し、周囲を開発する計画があったが、ソウルワールドカップ競技場が麻浦区上岩洞に建設されることになったため、計画は白紙化された。そのため長い間この地区は未開発で、住宅はほとんどなく利用客が見込めず、1997年ソウル地下鉄5号線の開業時は駅施設が完成してはいたものの営業せず、列車はすべて通過していた。2008年、駅から南へ600mほどの内鉢山地区に住宅団地が造成され、利用客が見込めるため、5号線の開業から12年たってようやく営業を開始した。2009年10月、ようやく麻谷地区の開発が開始され、今後利用客の増加が見込まれる。開業以来1か所しかなかった出入口は、2016年1月に3か所が追加で設置され、2018年12月までに3か所がさらに追加設置される予定。
バス路線
隣の駅
- ソウル交通公社
- 5号線
- 松亭駅 (513) - 麻谷駅 (514) - 鉢山駅 (515)
脚注
- ^ 서울도시철도공사 > 알림정보 > 자료실
関連項目
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