麻植 豊(おえ ゆたか、1908年〈明治41年〉1月17日 - 2000年〈平成12年〉1月27日[1])は、日本の政治家、警察官。小松島市長。徳島県佐那河内村出身。警察大学校卒業。
経歴
名東郡佐那河内村出身[2]。警察大学校卒業後、一貫して警察官。1955年、小松島市警察署長。同年、署長職を辞任して、小松島市議会議員を5期連続で務める。
1973年、市議在職時に議員を辞任して、小松島市長選に出馬し、初当選。以後連続4期。1989年、高齢を理由に引退。2000年1月に病のため死去した[1]。
家系
麻植氏の一族で、清和源氏足利氏流の末裔。
脚注
- ^ a b c 『朝日新聞』2000年1月28日朝刊、徳島版27頁。
- ^ 『日本の歴代市長 第3巻』p299
参考文献
- 『現代政治家人名事典』 日外アソシエーツ編集・発行、1999年。
- 『日本の歴代市長 第3巻』 歴代知事編纂会、1985年。
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- 西岡喜平1951.6-1957.2.2
- 酒井暊1957.2.3-1973.2.2
- 麻植豊1973.2.3-1989.2.2
- 西川政善1989.2.3-2005.2.2
- 稲田米昭2005.2.3-2013.2.2
- 濱田保徳2013.2.3-2020.4.30
- 市長職務代理者 中西洋一2020.5.1-2020.6.7
- 中山俊雄2020.6.7-
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