麗水エキスポ駅
麗水エキスポ駅(ヨスエキスポえき、ヨスエクスポえき)は、大韓民国全羅南道麗水市徳忠洞にある韓国鉄道公社(KORAIL)全羅線の駅 (終着駅)。 旧称は麗水駅だったが、2012年の麗水国際博覧会に合わせて改称した。博覧会終了後も駅名はそのままとなっている。 概要全羅線の終着駅で、大韓民国領内および朝鮮半島内で最南端に位置する駅でもある。1998年の合併(旧麗水市・麗川市・麗川郡が合併して新「麗水市」)以前の旧麗水市街地の東側にある。 当駅ができる以前は海岸だったが、海を埋め立て、駅と共に麗水新港が造成された。開業当時は民間会社である南朝鮮鉄道(社長:根津嘉一郎)の駅だったが、その後会社が朝鮮総督府に買収され、国有となった。 2009年12月23日0時をもって、従来の駅舎から900m順天駅寄りに建設された新駅舎に移転した。旧駅舎の場所にはエキスポ会場の正門が建設された。なお、旧駅は映画『大変な結婚』のロケで使われたことがある。 駅構造のりば
駅周辺麗水国際博覧会の会場に隣接しており、道路を挟んで反対側に会場のゲートが設置されていた。一方で旧麗水市の市街地からは離れている。 麗水市庁(本庁)はこの駅付近ではなく麗川駅南方の旧麗川市街にある。
歴史
隣の駅
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