鮎田 耕一(あゆた こういち、1944年(昭和19年)[1] - )は、日本の工学者。工学博士(北海道大学)。専門はコンクリート工学を研究。北見工業大学名誉教授。前学長。
北海道旭川市出身。1967年(昭和42年)北海道大学工学部土木工学科を卒業。同大学院工学研究科博士課程修了。1969年(昭和44年)北見工業大学工学部講師。1971年(昭和46年)同工学部助教授。1989年同工学部教授。同図書館長を経て、2008年北見工業大学8代学長に就任[2]。2014年退任。2019年、瑞宝中綬章受章[3][4]。
著書
- 林正道と共著『コンクリート工学 : 耐久性・寒中コンクリート詳説』(山海堂, 1993年)
脚注
- ^ 『北海道人物・人材情報リスト2004 あーお』(日外アソシエーツ編集・発行, 2003年)76頁
- ^ 北見工業大学事務局総務課 編「歴代学長」『国立大学法人北見工業大学 2021大学概要』2021年6月、4頁。
- ^ 『官報』号外第151号、令和元年11月5日
- ^ “令和元年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2019年11月3日). 2023年1月21日閲覧。 アーカイブ 2023年1月21日 - ウェイバックマシン