高橋名月
高橋 名月(たかはし なつき、1996年10月30日[1] - )は、日本の映画監督・脚本家[2]。兵庫県西宮市生まれ[3]。 兵庫県立芦屋国際中等教育学校(Ashiya International Secondary School)、日本大学芸術学部映画学科卒業[4]。 人物・来歴2014年、高校在学時に執筆した『正しいバスの見分けかた』が第14回伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞短編の部において、グランプリを映画祭史上最年少の18歳で受賞[5][6]。翌2015年に自身で初監督を務め、中条あやみ主演で映像化している[7]。 同作品は、第15回伊参スタジオ映画祭にて2015年11月15日に初公開となり[8]、以後も第30回高崎映画祭など各地の映画祭で上映され[8]、2019年8月に4年越しで、自身も助監督を担当した『なれない二人』と同時上映で劇場公開となった[9][7]。 2021年には、スピンオフドラマ『ソムリエは迷探偵』や『うきわ -他人以上、友達未満-』で監督を務めた。 2022年にはテレビドラマ『メンタル強め美女白川さん』で監督を担当し、同年11月公開の自身初の長編映画『左様なら今晩は』では、監督・脚本を務めている[6]。 フリーランスの監督、脚本家として精力的に活動中[2]。 作品映画短編映画
テレビドラマ
配信ドラマ
受賞歴
(* 4件とも『正しいバスの見分けかた』によるもの) 脚注注釈出典
外部リンク
|