高木啓士郎
高木 啓士郎(たかき けいしろう、2001年9月3日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。 来歴広島県広島市出身。母と姉の影響で小学1年生からバレーボールを始めた。しかし、入学当初は野球が好きだった。入部希望者多数で野球部に入部出来なかったためバレーボールを始め、次第にバレーボールに熱中していった。中学1年生のときにリベロに転向した[1]。 2017年、広島の強豪である崇徳高等学校に進学し、1年時から出場機会を得た。1学年修了後、ユース日本代表(U-18)の合宿に召集された[1]。3年時の2019年、第16回U19世界選手権に出場[2][3]。 2020年、東海大学に進学。3年時の2022年、関東大学春季リーグと東日本大学選手権大会(東日本インカレ)で優勝。また、同年度より活躍が顕著となり、大学リーグなどでサーブレシーブ賞とリベロ賞を多く受賞するようになる[2]。2023年には、ユニバーシアード日本代表としてFIFUワールドユニバーシティーゲームズに出場した[2][4]。 2023-24シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)に所属するJTサンダーズ広島の内定選手となった[2][5]。内定選手としてV1男子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。 球歴所属チーム受賞歴
脚注
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