高宮村 (鳥取県)
高宮村(たかみやそん)は、かつて鳥取県日野郡にあった村で、1955年(昭和30年)6月30日に日野郡阿毘縁村と大宮村が合併して誕生した[1]。 村名は合併時両村にある寺院と神社を示した2つの漢字を組み合わせたものである。旧阿毘縁村には日蓮宗阿毘縁山解脱寺があり、通称「高祖さん」と呼ばれていたことから「高」の文字を用い、旧大宮村には樂樂福神社があり、この神社を指す「宮」の文字を用いたのが由来である。 1959年(昭和34年)4月1日に日野郡伯南町、多里村、石見村、福栄村と合併し、日野郡日南町を新設して廃止された[1]。 脚注参考文献
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