馬淵よしの馬淵 よしの(まぶち よしの、1966年2月2日 - )は、日本の元飛び込み選手、元タレント、元女優、飛込競技審判員。兵庫県西宮市出身。夫はホテルパールシティ神戸など多数ホテルの総支配人を経て、現在はマスト・インターナショナル(株)代表取締役・湯浅太。旧姓の字は戸籍上は「馬淵」で、現在は「湯浅よしの」として活動している。 来歴神戸松蔭女子学院卒業。1980年、モスクワ五輪の日本代表に選ばれるが、ボイコットで出場できなかった。1984年、ロサンゼルス五輪に出場し、高飛び込みで9位の成績を収める。 父・良も飛び込み選手で、1956年のメルボルン五輪、1960年のローマ五輪に出場。母・かの子(旧名・津谷鹿乃子)も飛び込み選手で、メルボルン五輪、ローマ五輪、1964年の東京五輪に出場歴があり、日本初のオリンピック親子出場を果たした。 また、妹・しげのも元飛び込み選手だったが、身長が伸びすぎたため引退。その後宝塚歌劇団に入団(73期)し、芸名「麻央(あさお)りつき」として男役で活躍した。 引退後は美貌と機転の良さ、明るい性格を買われタレントとしてバラエティ番組、クイズ番組等に出演。 芸能界を引退後、神戸市で飲食店を経営したこともあったが後に閉店し、現在は国内外の飛び込み大会で審判を務め、後進の指導に当たっている[1]。2008年の北京五輪、2009年ローマ世界水泳にも審判として参加した[2]。 出演作品テレビ
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