養福寺 (荒川区)
養福寺(ようふくじ)は、東京都荒川区にある真言宗豊山派の寺院。 概要1620年(元和6年)、法印乗蓮によって開山された。その後木食義高によって中興したという[3]。 江戸時代、徳川将軍は鷹狩のために江戸郊外のこの地を度々訪れており、隣りの浄光寺は「御膳所」(休憩場所)に充てられた。その間、浄光寺の寺僧たちは同宗派寺院のよしみで当寺で控えていた[4]。 この寺には宝永年間(1704年~1711年)に建立された仁王門があり、中の仁王像は運慶の作といわれている[4]。 墓所交通アクセス脚注参考文献
関連項目 |