飯野中継局

飯野中継局
NHK宮崎・飯野中継局(2008年)
NHK宮崎・飯野中継局(2008年)
送信波 地上デジタル放送
地上アナログ放送(運用終了)
送信放送局 NHK宮崎放送局
宮崎放送 (MRT)
テレビ宮崎 (UMK)
空中線電力 3W(地デジ)
放送区域 えびの市、小林市の一部(地デジ)
受信世帯 8,606世帯(地デジ)
開局 2008年7月1日
設置場所 889-4301 宮崎県えびの市原田(八幡丘公園)
特記事項:
上記の開局日は地上デジタル中継局のもの。アナログ放送設備は2011年7月24日に全局廃止。
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飯野中継局(いいのちゅうけいきょく)は、宮崎県えびの市(旧飯野町)にあるテレビ放送の中継局。えびの市大字原田の八幡丘公園に設置されている。宮崎県内では主要な中継局のひとつであったが、現在えびの市内では1970年代(民放局は1980年代)に開局した真幸中継局を中心に受信している。

放送設備

地上デジタル放送

ID 放送局名 物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 放送
対象地域
放送区域
内世帯数
運用
開始日
1 NHK
宮崎総合
29ch 3W 22W 宮崎県 8,606世帯 2008年
7月1日
2 NHK
宮崎教育
28ch 19.5W 全国
3 UMK
テレビ宮崎
31ch 15W 宮崎県
6 MRT
宮崎放送
30ch
  • 2008年5月29日に真幸中継局と同時に予備免許が交付され、6月2日から試験放送を、7月1日に本放送を開始した。

アナログテレビ放送(運用終了)

チャンネル 放送局名 空中線
電力
ERP 放送
対象地域
放送区域
内世帯数
運用
開始日
1[1] UMK
テレビ宮崎
映像10W/
音声2.5W
映像30W/
音声7.5W
宮崎県 - 2006年
11月1日[1]
3[1] NHK
宮崎教育
映像31W/
音声7.7W
全国 1964年
9月9日[2]
4[1] NHK
宮崎総合
映像30W/
音声7.5W
宮崎県
6[1] MRT
宮崎放送
映像32W/
音声7.9W
1964年
10月3日[3]
58[1] UMK
テレビ宮崎
映像30W/
音声7.5W
映像240W/
音声59W
約9,300世帯[4] 1971年
4月1日[3]
  • 2011年7月24日をもってすべて廃止された。
  • アナアナ変換は2006年11月に実施[1]。UMKは補完局を設置。UMKの中継局では唯一VHF帯を使用していた。

偏波面

  • VHFアナログ 垂直偏波
  • UHFアナログ・地上デジタル放送 水平偏波

局舎外観

脚注

  1. ^ a b c d e f g アナログ周波数変更対策一覧(宮崎県)』(プレスリリース)総務省九州総合通信局、2006年10月15日。オリジナルの2007年8月8日時点におけるアーカイブhttps://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/258151/www.kbt.go.jp/map/ch45_changelist.htm2022年12月11日閲覧 
  2. ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'75』日本放送出版協会、1975年、312頁。 
  3. ^ a b 日本民間放送連盟『日本放送年鑑 昭和55年度』洋文社、1975年、512頁。 
  4. ^ 現地看板『テレビ宮崎飯野中継局』 2008年10月11日閲覧。

参考資料

関連項目