飯塚 花笑 (いいづか かしょう、1990年 - ) は日本の映画監督、脚本家。
経歴
1990年、群馬県前橋市出身[1]。小学2年生のときから映画監督になることを決めていた[2]。高崎経済大学附属高校から東北芸術工科大学に進学・卒業。大学では根岸吉太郎や加藤正人に師事。『僕らの未来』がぴあフィルムフェスティバルで入賞、バンクーバーなどの映画祭でも注目される[3][4]。トランスジェンダーであることを公表しており、いくつかの作品は自身の経験を反映して作成されている[5][6][7]。
2024年、群馬イノベーションアワードを受賞[8]。
作品
映画
テレビドラマ
参考文献
脚注
- ^ “飯塚花笑さんからの応援メッセージ / 生きづらさを分かち合う、「まちのほけんしつ」を前橋につくる。 - クラウドファンディング READYFOR”. readyfor.jp. 2022年1月16日閲覧。
- ^ “飯塚花笑”. Out In Japan. 2023年1月25日閲覧。
- ^ 前橋市出身ということ以外は、外部リンク、松竹エンターテイメントHP、参照
- ^ ready forのHP
- ^ “社会の片隅を撮る マイノリティーの僕だから”. 朝日新聞. 2023年1月25日閲覧。
- ^ “フタリノセカイ 自由な世界——トランスジェンダーの物語”. 朝日新聞. 2023年1月25日閲覧。
- ^ “「助けてほしかった」主人公に託した思い。今でも残る心の傷。ある映画監督が一当事者として語った思い”. バズフィードジャパン. 2023年1月25日閲覧。
- ^ 上毛新聞
外部リンク