青木屋
株式会社青木屋(あおきや)は、東京都府中市に本社を置く日本の製菓会社。1893年(明治26年)9月創業。和菓子を中心に土産菓子、洋菓子などの商品を製造・販売する。 概要1893年(明治26年)、大國魂神社の境内で菓子店を開いたのが始まりである。 1950年(昭和25年)頃には、都内でも珍しかったアイスクリームを府中で紹介した[1]。 代表的商品は「東京ミニバーム 武蔵野日誌」、どら焼き「日々是くろどら」など。和菓子だけでなく洋菓子工房も持ち、ケーキやシュークリームなども製造・販売している。 評判の高い老舗店ゆえ土産物として選ばれることも多く、代表的商品である「武蔵野日誌」は「その形は、まるで武蔵野の木々の小枝のようだ」と評され、2017年から3年連続でモンドセレクション金賞を受賞している[2]。 府中市内のショッピングセンターであるフォーリス(府中駅前)、MINANO(分倍河原駅前)に出店。東京多摩地区を中心として、直営店を12店舗(工場売店1店を含む)、FC店を1店舗の計13店舗を構える(2021年6月現在)[3] 主な商品
沿革
脚注関連項目外部リンク
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