青木博史

青木 博史(あおき ひろふみ、1970年 - )は、日本の日本語学者九州大学教授。

青木 博史あおき ひろふみ
人物情報
生誕 1970年(53 - 54歳)
日本の旗 日本福岡県福岡市
国籍 日本の旗 日本
出身校 九州大学文学部
九州大学大学院文学研究科
学問
研究分野 日本語学
日本語史
研究機関 京都府立大学
九州大学
学会 西日本国語国文学会
訓点語学会
日本言語学会
日本語学会
日本語文法学会
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略歴

福岡県福岡市出身[1]。1993年九州大学文学部国文科卒、1998年同大学院博士課程満期退学、1999年「語形成とヴォイス」で博士(文学)の学位を取得。1999年京都府立大学講師、2002年助教授、2007年准教授を経て、2009年九大文学部准教授。国立国語研究所客員教授[2]

著書

  • 『語形成から見た日本語文法史』ひつじ書房 2010
  • 『日本語歴史統語論序説』ひつじ書房 2016

共編

  • 『日本語の構造変化と文法化』編 ひつじ書房 2007
  • 『ガイドブック日本語文法史』高山善行共編 ひつじ書房 2010
  • 『日本語文法の歴史と変化』編 くろしお出版 2011
  • 『日本語文法史研究 1』高山善行,福田嘉一郎共編 ひつじ書房 2012
  • 『日本語文法史研究 2』小柳智一,高山善行共編 ひつじ書房 2014
  • 『日英語の文法化と構文化』秋元実治,前田満共編 ひつじ書房 2015
  • 『日本語文法史研究 3』小柳智一, 高山善行共編 ひつじ書房 2016
  • 『歴史語用論の方法』高田博行,小野寺典子共編 ひつじ書房 2018

外部リンク

脚注

  1. ^ 『日本語歴史統語論序説』著者紹介
  2. ^ researchmap