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阿久根鋼吉
基本情報
国籍	日本
出身地	東京都足立区
生年月日	1974年6月22日（50歳）
身長; 体重	179 cm; 83 kg
選手情報
投球・打席	右投左打
ポジション	内野手
プロ入り	1998年ドラフト5位
初出場	1999年4月7日
最終出場	2004年9月11日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	花咲徳栄高等学校; 創価大学; NTT関東; 日本ハムファイターズ; 北海道日本ハムファイターズ (1999 - 2005);
	この表について

阿久根鋼吉（あくねこうきち、1974年 6月22日 - ）は、東京都足立区出身の元プロ野球選手（内野手）。右投左打。

経歴

花咲徳栄高等学校ではエースの池田郁夫と同期、1学年上に品田操士、1学年下にその弟・寛介がいた。1993年に創価大学に進学。東京新大学リーグでは1994年春季リーグ戦からの8連覇のうち、6連覇に貢献。自身も2年秋から4年春までベストナイン受賞。大学では1学年上の武藤孝司と三遊間を組み、1学年下に中村隼人がいた。

社会人野球のNTT関東では1998年の日本選手権で3試合連続本塁打を打つなど優勝に貢献し最優秀選手に選出された^[1]。また同年のバンコクアジア大会決勝の韓国戦で朴賛浩から本塁打を打った。

1998年のドラフト5位で日本ハムファイターズに入団。NTT再編によるチームの統合が決まっていたため同僚の立石尚行、伊藤剛も入団となった。引退した広瀬哲朗の背番号1を引き継ぐほど即戦力として期待されていたが、一軍にはなかなか定着しなかった。

トレイ・ヒルマンが監督に就任した2003年には開幕から二塁手として活躍し、自身最多の82試合に出場した。2004年より新庄剛志の入団にともない背番号を9に変更、この年は怪我のため出場機会が23試合に激減する。

2005年は一軍出場は無く、10月4日に戦力外通告を受け引退した。

現在は埼玉県三郷市にある三郷リトルシニアの監督を務めている^[2]。

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
1999	日本ハム	7	8	8	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	.000	.000	.000	.000
2000		7	4	4	1	2	0	0	0	2	1	0	0	0	0	0	0	1	0	.500	.500	.500	1.000
2001		12	11	10	1	3	1	0	0	4	0	0	0	1	0	0	0	4	0	.300	.300	.400	.700
2002		30	57	53	6	12	1	0	2	19	3	0	0	3	0	1	0	19	2	.226	.241	.358	.599
2003		82	228	202	26	50	5	2	0	59	12	2	2	4	1	15	6	62	1	.248	.317	.292	.609
2004		23	29	26	6	3	1	0	1	7	2	0	0	1	0	2	0	4	0	.115	.179	.269	.448
通算：6年		161	337	303	40	70	8	2	3	91	18	2	2	9	1	18	6	93	3	.231	.287	.300	.587