間 章(あいだ あきら、Aquirax Aida、1946年8月18日 - 1978年12月12日)は、音楽評論家、現代思想家。新潟県生まれ。立教大学中退。1969年よりフリー・ジャズを中心とした音楽批評活動を展開し、イベントやレコードのプロデュース活動を行った。1978年12月12日、脳出血により死去。享年32。
年譜
著書
- 『時代の未明から来るべきものへ』イザラ書房、1982年。
のち復刊『時代の未明から来たるべきものへ 間章著作集Ⅰ』月曜社、2013年。
- 『非時と廃墟そして鏡 間章ライナーノーツ[1972-1979]』深夜叢書社、1988年。(ライナーノーツを纏めたもの。)
- 『この旅には終わりはない ジャズ・エッセイ』柏書房、1992年。(ジャズに関するエッセイ集。解説は辻邦生。)
- 『僕はランチにでかける ロック・エッセイ』柏書房、1992年。(ロックに関するエッセイ集。解説は村上龍。)
- 『間章クロニクル』愛育社、2006年。
- 『〈なしくずしの死〉への覚書と断片 間章著作集Ⅱ』月曜社、2013年。
- 『さらに冬へ旅立つために 間章著作集Ⅲ』月曜社、2014年。
訳書
関連書
脚注
- ^ 『間章クロニクル』愛育社、2006年 12月1日。
関連項目