開智 (松本市)
開智(かいち)は長野県松本市の松本城の北にある地名。現行行政地名は開智1丁目から開智3丁目。住居表示実施済み[4]。郵便番号は390-0876[2]。 概要あがたの森公園周辺と並ぶ文教地区になっている。松本城から開智学校、中央図書館へ至る道には観光客や学生が多い。また住宅が多い。 歴史このあたりは江戸時代からすでにあり、当時は侍屋敷が多かった。2丁目には松本市の文化財に指定された高橋家住宅がある。数少ない江戸期の名主の建物であるが、管理が行き届いていなかったことを受け、近年市が修理すること決めた。 町名の由来は開智学校にちなむ。開智学校は女鳥羽川沿いの旧藩校(崇教館)跡地にあったが、戦後に現在地に移された。俗地名として鷹匠町、御徒士町などがある。 世帯数と人口2018年(平成30年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
施設脚注 |