長野県屋代高等学校・附属中学校
長野県屋代高等学校・長野県屋代高等学校附属中学校(ながのけんやしろこうとうがっこう・ながのけんやしろこうとうがっこうふぞくちゅうがっこう)は、長野県千曲市屋代にある公立の高等学校と中学校である。 概要高等学校は理数科と普通科を擁し、旧制中学を母体とする高校の一つである。通学区は第1通学区(2001年に旧第4通学区から変更)。 現在の校舎は1991年(平成3年)に新築されたもの。附属中学校は、高等学校と同じ校地に、2012年(平成24年)に開校した。1学年80名(男女各40名ずつ)。中学専用の校舎が1棟新築されたが、体育施設や特別教室などは高等学校と共用使用している。 「校歌」(作詞:佐竹盛富・折口信夫、作曲:草川信)や「文化祭」「生徒会」、体育授業伝統の「屋代高校体操」などは高等学校・中学校の両校ともに共通。中学校の校章は高等学校の校章を参考に新たに作成された。校長は両校共通で1名。校長の下に、附属中学には副校長を、高等学校には教頭を置く。「教員の相互乗り入れ」を謳い文句に、両校の教員が所属に関係なく両校を指導する。 沿革
中高一貫校化2009年(平成21年)6月4日、屋代高等学校は、「屋代高等学校への中高一貫教育導入について」という要望書を長野県教育委員会に提出し、併設型中高一貫教育導入の検討を要請。これに対し、同教育委員会は10月13日の定例会において「東北信における併設型中高一貫校の設置計画(案)について」との議題の中で、屋代高校に2012年(平成24年)4月を目処に併設型中学校を開校するとの案を示した。そして、12月17日の同定例会において2012年(平成24年)4月に「長野県屋代高等学校附属中学校(仮称)」を開校する事を正式に決定し、2012年(平成24年)4月1日に長野県屋代高等学校附属中学校が開校した。 教育目標教育基本法の精神に則り、創立以来の質実剛健の校風を継承して、次の三綱領を定める。
行事
部活動この学校では部活動を「班」と呼んでいる。
交通アクセス著名な出身者
関連項目脚注出典
外部リンク |