長万部バイパス

一般国道
国道5号標識国道230号標識
長万部バイパス
3.3.1学苑海岸通[1]
総延長 3.4 km[2]
開通年 1996年平成8年)
起点 山越郡長万部町字平里
主な
経由都市
山越郡長万部町字長万部(字本町)
終点 山越郡長万部町字栄原
接続する
主な道路
記法
国道37号国道230号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

長万部バイパス(おしゃまんべバイパス)は、北海道山越郡長万部町にある国道5号バイパス道路国道230号との重用区間)。八雲町と同様に、市街中心部を通っていた旧国道は交通量の増加や車両の大型化に伴い交通渋滞や騒音などの問題が発生していた。そこで、円滑な交通の確保と生活環境の改善、沿道の土地利用を誘導するためにバイパス道路を整備した。

路線データ

  • 起点:北海道山越郡長万部町字平里[2]
  • 終点:北海道山越郡長万部町字栄原[2]
  • 幅員:22.0 m[2]
  • 構造規格:4種1級[2]
  • 車線数:2車線[2]
  • 事業主体:北海道開発局[2]

歴史

道路施設

  • 曙橋 (4.00 m)[5]
  • 長万部大橋 (138.20 m)[5]
  • 旭浜橋 (104.00 m)[5]

地理

バイパス道路は内浦湾(噴火湾)沿いを通っており、沿道には長万部町立病院長万部町消防本部長万部町役場長万部町立長万部小学校が立地している。また、バイパスによく見られるロードサイド店舗の出店は長万部バイパスでは見られない。[6]

交差する道路

脚注

  1. ^ a b c d e 都市施設”. 長万部町. 2017年3月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 事後評価結果準備書説明資料, p. 5.
  3. ^ a b 事後評価結果準備書説明資料, p. 15.
  4. ^ 長万部の歩み”. 長万部町. 2017年3月30日閲覧。
  5. ^ a b c 橋梁長寿命化修繕計画(案)” (PDF). 北海道開発局. p. 29 (2016年). 2017年4月3日閲覧。
  6. ^ 事後評価結果準備書説明資料, p. 22.

参考資料

関連項目

外部リンク