鈴木翔登
鈴木 翔登(すずき しょうと、1992年10月16日 - )は、埼玉県出身のプロサッカー選手。ポジションは、ディフェンダー(DF)。 経歴埼玉県出身のディフェンダーで、センターバックと左サイドバックをこなす。 テクニックこそないが、『気持ちくん』の愛称のように、激しい守備と声出しなど気持ちがこもったプレーを持ち味としている[1]。 大学4年時には流通経済大学のインカレ初優勝に貢献し、大会最優秀選手に輝いた[2]。 2015年1月6日、ロアッソ熊本への新加入が発表された。2015年は当初は控えだったが、シーズン中盤にレギュラーを奪取し主力の座を得た。 2016年は植田龍仁朗や薗田淳、小谷祐喜の加入で主力の座を失い、計10試合の出場にとどまった。翌年1年間、ギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍したが、出場は6試合に終わった。シーズン終了後に熊本に復帰となった[3]。 2018年シーズンは出番は限られ、足元の技術を求める監督のサッカースタイルに適応することが難しかった。その中でもプロ初ゴールを決めるなどの活躍を見せた。 2019年シーズンはコーチングができるという事から監督によってキャプテンに任命され、センターバックで主力として出場した。 2020年シーズンは開幕当初は出番を掴んだが、酒井崇一にポジションを奪われる形で、ベンチ入りすらならない状況となり、同シーズンをもって契約満了で退団した。 2021年1月7日、カターレ富山への完全移籍が発表された[4]。シーズン終了後、契約満了により退団した[5]。 2021年12月27日、福島ユナイテッドFCへの完全移籍が発表された[6]。しかし、J3リーグ戦、天皇杯本戦ともに控えに入る機会はあったものの出場はなく、天皇杯県予選を兼ねた福島県サッカー選手権大会準決勝対東日本国際大学戦の出場のみにとどまり、2022年6月23日、本人の申し出により契約を解除し、同月末をもって現役を引退することとなった[7]。 2022年12月7日、JFLのクリアソン新宿に加入し、現役復帰[8]。 所属クラブ
個人成績
脚注
関連項目外部リンク
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