鈴木より子
鈴木 より子(すずき よりこ、1964年10月20日 - )は、日本の声優・童謡歌手・作詞家。声優としては、ウォルト・ディズニーのアニメ映画『シンデレラ』の主人公・シンデレラの日本語吹き替えを担当している。息子はお笑いコンビ「まんざらでもねぇ」の涼平(次男)・将平(三男)。兄は作曲家の津田直士。 人物・経歴童謡コンクール優秀賞受賞。剣道二段。声優、童謡歌手の他にも、作詞家、ボイストレーナー、心理カウンセラーと幅広く活動しており、また安全野菜栽培士の資格も所持している[2]。松田トシに師事し、18歳の時にNHK「みんなのうた」にてレコードデビューを果たした[2]。 また、息子(長男、まんざらでもねぇの兄に当たる)に発達障害があることを明らかにしており、時々講演も行っている[要出典]。 兄は音楽プロデューサー・ソングライターの津田直士であり、コンサートなどで共演することもある[3]。 1992年、東映系の企画「夢のファンタジーワールド」のメイン作品としてディズニー映画『シンデレラ』がリバイバル公開された際に、主人公・シンデレラの声優に抜擢され、シンデレラの台詞及び歌唱を務めた。 以降は同作のOVA(続編)からディズニー関連の様々な作品において、一貫して[4]シンデレラ役を担当している。 2018年公開の『シュガー・ラッシュ:オンライン 』では、すずきまゆみ、麻生かほ里など歴代ディズニープリンセスの声優たちとも共演しており、公開記念のトークショーにおいては「本当にこんな日が来るとは思ってませんでした。最初にこの仕事をいただいたのが、うん十年前なので。そのときの私に言いたいです。『今に楽しいことが起きるわ』って」と喜びを語った[5]。 また『シンデレラ』については「この作品を見ると、勇気がわいてきます。そして信じていれば必ず夢が叶うんだということが、自分の心の中にしみこみますので、どうかたくさんの人に見てもらいたいです」と話し、「新しいことを始められる方に、ギフトとして贈るときっと喜ばれると思います」と語っている[6]。 2019年、2人の息子が結成しているマジックお笑いコンビ「まんざらでもねぇ」と親子ユニットBelltreeを結成し、同年10月30日にYouTubeにて「ベルツリチャンネル」を開設している[2]。Belltreeとしてホリプロコムと業務提携。 歌唱作品
他、多数
CMソング
他、多数 出演作品吹き替え・アテレコ
作詞脚注
外部リンク
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