金明南
金 明南(キム・ミョンナム、朝鮮語: 김명남)は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。第91首都防御軍団長、朝鮮労働党中央委員会委員。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は上将。 経歴出生地や生年月日は不明。2012年4月に朝鮮人民軍少将に昇進し、2014年3月9日に実施された最高人民会議第13期代議員選挙で代議員に選出され[1]、2015年1月7日に死去した李乙雪元帥の国家葬儀委員会委員に選ばれた[2]。 2016年2月に第91首都防御軍団長に任命され[3]、2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員に選出された[4]。2017年4月14日には金日成主席の誕生日である「太陽節」に際して上将に昇進し[5]、2018年9月9日に実施された建国70周年軍事パレードでは、指揮車に乗って金日成広場を行進した[6]。 2019年3月10日に実施された最高人民会議第14期代議員選挙で代議員に再選された[7]。 2020年10月10日に開催された朝鮮労働党創建75周年慶祝閲兵式では、学長として金正日軍政大学閲兵縦隊を率いて行進した。 脚注
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