金原亭馬生 (11代目)
十一代目 金原亭 馬生(きんげんてい ばしょう、1947年9月28日 - )は、東京都中央区銀座出身の落語家。本名∶佐竹 守。落語協会所属。出囃子は『七福神』。 経歴東京都中央区銀座木挽町に生まれる。本名は「佐竹 守」といい、祖先は佐竹氏である。東京都立第三商業高等学校卒業[1]。 1969年3月、十代目金原亭馬生に入門し小駒を名乗り、立川談吾と共に楽屋入り。同年9月に初高座、人形町末広にて演目は道灌。1978年3月、古今亭菊龍、夢月亭歌麿と共に二ツ目昇進し馬治に改名。1982年師匠馬生が死去。兄弟子金原亭伯楽門下へ移る。 1987年3月、古今亭菊龍、柳家〆治、古今亭志ん彌と共に真打昇進。1999年9月に十一代目金原亭馬生を襲名。2014年6月、落語協会理事に就任する[2]。 人物『NHKラジオ深夜便』の「深夜便 落語百選」に解説役として出演中。 噺家の芝居である「鹿芝居」の継承者として、年一度国立演芸場で一座を率いて公演している。 芸歴
演目古典廓噺役職出囃子受賞歴弟子真打二ツ目出典
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