都農町立都農東小学校(つのちょうりつ つのひがししょうがっこう)は、宮崎県児湯郡都農町大字川北にある公立小学校である。
概要
都農東小学校
- 生徒数:76名
- 学級数:標準5 特別支援2
(2015年5月1日現在)[1]
内野々分校
教育方針
- 教育目標
- 「知・徳・体、調和のとれた心身ともに健康で、人間性豊かな実践力のある児童の育成」
- 目指す児童像
沿革
都農東小学校
- 1874年(明治7年) - 心見上肥に「心見小学校」を開校。
- 1885年(明治18年) - 第3次教育令により、児湯郡17番学区都農小学校の分教場「心見分校」となる。
- 1887年(明治20年) - 第1次小学校令により、「心見簡易小学校」となる。(本校となる都農小学校は都農尋常小学校に改称)
- 1892年(明治25年) - 第2次小学校令により、都農尋常小学校から独立し、「心見尋常小学校」となる。
- 1908年(明治41年) - 「小学校令中改正ノ件」(明治40年勅令第52号)により義務教育が6年間となり、分校の5・6年は都農尋常高等小学校へ編入。
- 1910年(明治43年) - 心見坂に2学級編成の校舎を新築。
- 1922年(大正11年) - 「都農尋常高等小学校心見分教場」となる。
- 1932年(昭和7年) - 校舎を現在地に新築移転する。
- 1941年(昭和16年) - 4月1日、国民学校令の施行により、本校の都農尋常高等小学校が「都農国民学校」に改称。
- 1945年(昭和20年) - 征矢原地区の児童が内野々分校より移籍。都農国民学校より校区内5・6年・高等科を収容する。
- 1946年(昭和21年) - 10月1日、都農国民学校から独立し、「都農東国民学校」を創立。
- 1947年(昭和22年) - 4月1日、学制改革(六・三制の実施)により、「都農町立都農東小学校」に改称。
- 1954年(昭和29年) - 図書館を開設。学校給食を開始。
- 1966年(昭和41年) - プール(25m×5コース)を設置。
- 1970年(昭和45年) - 屋内体育館を新築。
- 1976年(昭和51年) - 創立30周年記念式典を挙行。
- 1996年(平成8年) - 創立50周年記念学習発表会を開催。
内野々分校
- 1885年(明治18年) - 第3次教育令により、都農小学校の分教場「内野々分校」となる。
- 1948年(昭和24年) - 校区編成変更により、内野々分校が都農東小学校の分校となる。
交通
都農東小学校
- 校門前には横断歩道橋が設置されている。
- 最寄りの鉄道駅
- JR日豊本線 東都農駅より800m(徒歩11分)
- 最寄りのバス停
- 宮崎交通バス 都農・高鍋線「東都農」バス停より400m(徒歩5分)
- 都農町地域福祉バス 「東都農」バス停より400m(徒歩5分)
- 最寄りの道路
- 国道10号 「東都農駅入口」交差点より190m
内野々分校
- 最寄りの鉄道駅
- JR日豊本線 東都農駅より4.3km(車10分)
- 最寄りのバス停
- 都農町地域福祉バス 征矢原・都農駅線/征矢原線② 分校前でフリー乗降
- 最寄りの道路
- 国道10号 「都農町丸溝」交差点より2.4km
脚注
関連項目
外部リンク