趙正浩
趙 正浩(チョ・ジョンホ、朝鮮語: 조정호、1959年3月10日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。羅先特別市人民委員会委員長、朝鮮労働党中央検査委員会委員。 経歴1959年に咸鏡北道で生まれた。2006年5月に貿易副相に任命され[1]、北朝鮮での経済政策の立案に関与した。2011年2月に羅先特別市人民委員会委員長に任命された[1]。趙は金正日総書記の後継として金正恩を支持し[1]、英語が堪能であり外国からの投資を誘致するため[1]、経済の重要地である羅先特別市に派遣されたという[1]。2013年9月22日には羅津港からハサン駅を結ぶ鉄道の開通式に参加した[2]。2014年3月9日に実施された最高人民会議第13期代議員選挙で代議員に選出され[3]、2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央検査委員会委員に選出された[4]。2019年3月10日に実施された最高人民会議第14期代議員選挙で代議員に再選された[5]。 脚注
参考サイト
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