貫気別川 (後志・胆振)
貫気別川(ぬっきべつがわ)は、北海道後志総合振興局管内と胆振総合振興局管内の境界に沿って流れ噴火湾に注ぐ二級河川。貫気別川水系の本流である。 地理北海道後志総合振興局虻田郡留寿都村にある貫気別山(一等三角点「風防留山」)で源を発し、支流のポンベツ川と合流し豊浦付近の河口で噴火湾に注ぐ。 地名由来アイヌ語でヌプキ・ペッ「Nupki-pet 濁り水・川」の意味。 利水および治水中流にはダム水路式水力発電所が建設され、出力3,400kWの豊浦発電所[3]が稼動している。発電所の傍らにはサケ・マスの捕獲・孵化場が隣接している。 流域の自治体支流括弧内は流域の自治体
関連項目
主な橋梁
出典・外部リンク脚注・参考文献
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