茶路川
茶路川(ちゃろがわ)は、北海道白糠郡白糠町を流れ太平洋に注ぐ二級河川。茶路川水系の本流である。シシャモが遡上する川として知られている。 地理北海道白糠郡白糠町北部の白糠丘陵にある二等三角点(点名「久王別」)より源を発し南へ流れ、白糠町市街地付近で太平洋へと注ぐ。中流から河口にかけて国道392号がほぼ並行して走っている。 川名の由来アイヌ語で「口(その口)」を意味する「チャロ(caro)」に由来するとされる[1][2]。足寄アイヌが浜に下るときに越えた交通路であり、山田秀三は大切な交通路の川の口なので、こう呼ばれていたのではないかとしている[1]。 流域の自治体支流
関連項目主な橋梁
脚注
外部リンク
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