豊田地域看護専門学校
豊田地域看護専門学校(とよたちいきかんごせんもんがっこう)は、愛知県豊田市西山町3丁目30番地1にある専門学校。 概要設置者は豊田地域医療センターであり、看護専門学校の施設は地域医療センターに隣接している。3年課程であり、1学年の定員は40人。社会人入学の制度もある。 歴史1970年(昭和45年)4月、同年まで豊田市立図書館が使用していた建物(現在の豊田市近代の産業とくらし発見館)を利用し、豊田市喜多町に豊田加茂医師会准看護婦学校として開校した[1]。その後、1975年(昭和50年)3月には豊田加茂医師会の会館が新築され、豊田市西山町に移転した[1]。1978年(昭和53年)4月には設置者が豊田加茂医師会から豊田地域医療センターに移行し、豊田地域医療センター附属准看護婦学校に改称した[1]。1980年(昭和55年)4月には准看護婦学校とは別の組織として豊田地域看護専門学校(医療専門課程看護科)が開校[1]。1984年(昭和59年)4月には准看護婦学校と看護専門学校が統合され、豊田地域看護専門学校(医療高等課程准看護科・医療専門課程看護科)が開校した[1]。2003年(平成15年)4月には豊田市西山町の現在地に新校舎が完成して移転した[1]。 実習・就職豊田地域医療センター、豊田厚生病院、トヨタ記念病院などを中心として実習を行っているが、藤田医科大学病院など外部の病院で実習を行う場合もある。豊田地域医療センターなどに大半が就職するが、外部の実習先の病院に就職する場合もある。 アクセス脚注外部リンク
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