豊中市立文化芸術センター(とよなかしりつぶんかげいじゅつセンター、英: Toyonaka Performing Arts Center)は、大阪府豊中市曽根東町3丁目にある芸術施設。
概要
本施設は豊中市立市民会館が1968年の建築から約40年が経過し、老朽化が進んだことや耐震性の問題から2011年3月31日に閉館した[1][2]のち、解体された。同センターは、その跡地に建て替えの形で新築されて2016年10月にプレオープンしている[3]。貸館の開始も含めたグランドオープンは2017年1月。
施設
- 大ホールは1,344席収容。緞帳はノーベル物理学賞受賞者で地元出身の南部陽一郎が監修し、大阪大学がデザインした「宇宙そして自発的対称性の破れ」。
- 中ホールはアクア文化ホールの愛称で親しまれ、1984年6月6日に落成。2017年の当センター完成により中ホールになっている。
- 小ホール
受賞
交通
阪急宝塚線曽根駅下車徒歩5分
脚注
- ^ “市民会館 有効活用アクションプラン” (PDF). 豊中市 都市活力部 文化芸術部. 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月7日閲覧。
- ^ 2011年度を以って休館となったのち、2013年4月1日付けで廃館。
- ^ “豊中市立文化芸術センター(10月プレオープン)”. 豊中市. 2016年12月7日閲覧。
- ^ “豊中市立文化芸術センター”. 大阪建築コンクール. 大阪府建築士会. 2024年5月1日閲覧。
- ^ “作品詳細 豊中市立文化芸術センター/第38回大阪府知事賞”. 大阪都市景観建築賞. 大阪都市景観建築賞運営委員会. 2024年5月1日閲覧。
- ^ “豊中市立文化芸術センター”. BCS賞. 日本建設業連合会. 2024年5月1日閲覧。
- ^ 『豊中市立文化芸術センターが地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞』(プレスリリース)豊中市、2023年12月8日。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000568.000078420.html。2024年5月1日閲覧。
関連項目
外部リンク
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