『警視庁特捜刑事の妻』(けいしちょうとくそうけいじのつま)は、2001年から2006年までテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で放送された刑事ドラマシリーズ。全4回。主演は三浦友和。
タイトルは『殺人容疑者の妻!』(第1作) → 『殺人逃亡者の妻』(第2作) → 『殺人被害者の妻』(第3作) → 『警視庁特捜刑事の妻』(第4作)
キャスト
警視庁捜査一課
- 杉本慎一
- 演 - 三浦友和
- 警視庁捜査一課の刑事。家族は妻の洋子と娘の亜希。妹の聡美はモデルをしている。
- 亜希は6年前にひき逃げに遭い即死。洋子とはこの日を境に徐々に崩壊していき4年前に離婚している。
- 吉村
- 演 - 角田英介(第3作・第4作)
- 警視庁捜査一課の刑事。
ゲスト
- 第1作「殺人容疑者の妻!」(2001年)
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- 第2作「殺人逃亡者の妻」(2004年)
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- 村田健二(交番の巡査) - 甲本雅裕
- 加治屋亨(鹿児島中央警察署 刑事) - 東根作寿英
- 鈴木亜季(ブティック亜季 経営者・鈴木の妻) - 栗田よう子
- 捜査一課課長 - 山形恵介
- 佐野武(鹿児島中央警察署 刑事) - 浅見小四郎
- 横山宗男(似顔絵の男) - 大村波彦
- 南一朗(刑事) - 角田英介
- 浅川美樹(東和生命 OL) - 棟里佳
- 伊藤恵美(ホステス・横山の愛人) - 中野若葉
- 鈴木利夫(洋子の叔父) - 鈴木ヒロミツ
- 村田洋子(村田の妻) - 国生さゆり
- 第3作「殺人被害者の妻」(2005年)
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- 向井美沙子(中島の秘書・向井の妻・元ボート部のマネジャー) - 山本未來
- 新庄夕子(新庄の妻・元ボート部のマネジャー) - 中島ひろ子
- 向井稔(妹をレイプした石田を殺した青年) - 金山一彦
- 新庄義明(ラーメン屋・向井の高校時代のボート部の仲間) - 志村東吾
- 南正一郎(中島開発 総務部長・向井の高校時代のボート部の仲間) - 湯江健幸
- 林田真人(不動産屋社員・向井の高校時代のボート部の仲間) - 井之上チャル
- 大河内(滋賀県警湖西警察署 刑事) - 有福正志
- 滋賀県警湖西警察署 刑事 - 武田大和
- 二郎(美奈の結婚相手) - 森川次郎
- 石田(借金取り・故人) - 浅見小四郎
- 向井美奈(向井の妹・故人) - 浅川稚広[1]
- バーのママ - 小川よりこ
- 中島開発 社員 - 大澤桂子
- 看護師 - 上田こずえ
- 中島和子(中島の妻) - 山本みどり
- 中島昇(中島開発 社長) - 香川耕二[2]
- 松尾敬三(元ボート部顧問) - 神山繁
- 第4作「警視庁特捜刑事の妻」(2006年)
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スタッフ
- 脚本 - 長野洋、瀬川由美、坂田義和
- 監督 - 齋藤光正
- プロデューサー - 塙淳一(テレビ朝日)、内山聖子(テレビ朝日 / 第3作・第4作)、内堀雄三(ネクスト・プロデュース)、荒木功(第1作)、春山五月(ネクスト・プロデュース / 第4作)
- 制作 - テレビ朝日、ネクスト・プロデュース
放送日程
- 第1作が放送された2001年6月23日は当初水野真紀主演の『少年被疑者』が放送予定だったが、附属池田小事件が発生したため本作に差し替えられた。
話数 |
放送日 |
タイトル |
脚本 |
監督
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1 |
2001年06月23日 |
殺人容疑者の妻! |
長野洋 |
齋藤光正
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2 |
2004年03月06日 |
殺人逃亡者の妻 |
長野洋 瀬川由美
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3 |
2005年11月26日 |
殺人被害者の妻 |
瀬川由美
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4 |
2006年07月29日 |
警視庁特捜刑事の妻 |
坂田義和
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脚注
外部リンク