諸岡
株式会社諸岡(もろおか、英: MOROOKA CO.,LTD)は、ゴムクローラの走行部を特徴とした不整地運搬車、およびフォワーダ、自走式破砕機など特殊車両を製造販売する日本の老舗建設機械メーカー。 鑿泉業を「諸岡鑿泉株式会社」名で行っていたが、1971年に「株式会社諸岡」に社名変更。その後、全油圧式の製品を次々と発表した。ブリヂストンと共同開発したゴム製の大型フルクローラを特徴とし、HSTシステムと組み合わせることにより、操作性および整備性に優れる。 概要不整地運搬車、フォワーダ、自走式木材破砕機、フォークリフトなど、業種、用途を問わず、幅広い分野での不整地作業の製品を扱う。 また、自衛隊、警視庁、原子力発電所[1]などにも車両が採用されている。 事業所(この節の出典[2])
Ami R&D Center(試験開発・デモセンター) 試験開発グループの試験場として活用されている。また新製品や新技術の発表の場となっている。様々なテストコース、テストエリアに加えレクリエーションエリアも完備。キャリアダンプやフォワーダ、破砕機などを実際に機動している姿を見ることが可能[3]。 沿革(この節の出典[4])
事業
スローガン新しい大地への挑戦 1990年頃に使用されたスローガン。 環境と共に生きる 諸岡の環境意識を背景に2000年頃より使用されたスローガン。木材破砕機や様々な環境機械の開発をしていたことが背景にある。現在もホームページの社名と共に記載されている。 道なき未知を切り拓く 2015年頃より使用されたスローガン。 製品
廃番
脚注
外部リンク |