1946年(昭和21年)から放送されたNHKのラジオ番組「英語会話」(講師は平川唯一)では、テーマソングとして『証城寺の狸囃子』の替え歌『Come Come EveryBody』(カムカム エブリボディ)が使用された[4]。曲名は「カム・カム・エヴリィボディ」とも表記される[5]。このラジオ番組はその主題歌から「カムカム英語」とも呼ばれた。
1955年にアメリカ合衆国のテレビ番組『ミッキーマウス・クラブ』に関連して発売された4曲入りEP『Fun With Music From Many Lands』において(曲名は「Sho-Jo-Ji (A Japanese Play Song) 」)、日本語原詞と『Sho-Jo-Ji (The Hungry Raccoon) 』の詞を交えて歌われた。
『Sho-Jo-Ji (The Hungry Raccoon) 』はGELATO(1998年、アルバム『Penguin's Game』収録。2000年に日本発売されたアルバム『今夜はマイム・マイム』にも収録)、Petty Booka(1999年、アルバム『Dancing with Petty Booka』収録)やThe 5.6.7.8's(2011年、7インチシングル)がカバーしている。
台湾では同じ旋律を流用して、『小白兎愛跳舞』という童謡に改編された。また張琍敏によるカバー『喜歡你』もあるが、その編曲はアーサー・キット版の『Sho-Jo-Ji (The Hungry Raccoon) 』に酷似しており、そちらからのカバーと解釈することも出来る。台湾語でも鄭智化が[打麻将]というタイトルでカバーした。
1955年に「Sho-Jo-Ji(A Japanese Play Song)」の曲名でアメリカ合衆国のテレビ番組『ミッキーマウス・クラブ』の挿入歌として使用された。同番組に関連して発売されたシングル「Mickey Mouse Club Pledge / Sho-Jo-Ji」及び4曲入りEP『Fun With Music From Many Lands』に収録された。