角田涼太朗
角田 涼太朗(つのだ りょうたろう、1999年6月27日 - )は、埼玉県与野市(現:さいたま市中央区)出身のプロサッカー選手。ジュピラー・プロ・リーグ・KVコルトレイク所属。ポジションはディフェンダー。元日本代表。 来歴埼玉県出身で北浦和サッカースポーツ少年団に在籍。橋岡大樹や荻原拓也らと同期だった浦和レッズジュニアユースでは試合になかなか絡めずユース昇格を逃し、前橋育英高等学校に進学[1]。前橋育英高校では全国高等学校サッカー選手権大会で2年次に準優勝、3年次に優勝[2]。 大学は筑波大学に進学し、左利きのセンターバックとして注目を集めてU-20日本代表にも選出[3]。J1の4クラブ、J2の1クラブからの正式オファーの中から横浜F・マリノスを選択し[3]、大学3年の2020年10月、横浜F・マリノスへの2022年からの加入内定が発表され、同時に特別指定選手にも認定。10月10日の大分トリニータ戦で途中出場からJデビューを果たした[4]。「プロとして上を目指すうえで少しでも早くプロの環境でプレーすることが重要」として、関東大学サッカーリーグ戦の前期が終了した2021年6月末をもって筑波大学蹴球部を退部。2021年7月7日に横浜F・マリノスと2021年7月1日付でプロ契約し、2022年からの加入予定を半年早めて大学4年の夏に加入した[5][6][7]。 2021年11月6日、FC東京戦に途中出場しプロ契約後初出場[8]。 2022年3月6日、清水エスパルス戦ではプロ入り初先発を勝利で飾った[9]。 2023年3月にはキリンチャレンジカップ2023に臨む日本代表に初招集されたがケガで不参加となった[10]。 2024年1月11日、EFLチャンピオンシップ・カーディフ・シティへ完全移籍し、6月まではジュピラー・プロ・リーグ・コルトレイクに期限付き移籍することが発表された[11][12]。 2024年7月、移籍期間満了によりカーディフ・シティへ復帰。 人物三菱重工浦和レッズレディース所属の角田楓佳は5歳年下の実妹[8][13]。 尊敬する先輩として母校・前橋育英高校の先輩である松田直樹を挙げる[3]。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
タイトルクラブ
代表・選抜
個人
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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