観蔵寺 (葛飾区高砂)
観蔵寺(かんぞうじ)は、東京都葛飾区にある真言宗豊山派の寺院。新四国四箇領八十八箇所霊場第26番札所[2]。 歴史1469年(文明元年)、僧空性坊によって開山された。1538年(天文7年)と1564年(永禄7年)の二度にわたる国府台合戦で廃寺化したが、1653年(承応2年)に隆敬法印が中興した。江戸時代は高砂天祖神社の別当寺であった[3]。 当寺には、かつて無桃軒石鵬筆の「金亀山神宮院観蔵寺景園之記」と呼ばれる巻物があったが、現在は行方不明となっている[3]。 現在の本堂は、1914年(大正3年)に再建されたものである[3]。 交通アクセス脚注
参考文献
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