西船場ジャンクション
西船場ジャンクション(にしせんばジャンクション)は、大阪府大阪市西区・中央区にある、阪神高速道路1号環状線、13号東大阪線、16号大阪港線を接続するジャンクションである[1]。阪神高速道路公団時代には「西横堀インターチェンジ[注釈 1]」と呼ばれていたことがあるが[2]、現地に標識等は設置されておらず名称が曖昧であったため、2009年に正式に現在の名前になった[3]。 信濃橋渡り線当JCTでは、長らく神戸方面(3号神戸線・5号湾岸線)および関西空港方面(4号湾岸線)と接続する16号大阪港線から1号環状線北行きに入ることができず、東船場ジャンクションで1号環状線南行きに入り、1号環状線を半周しなければならなかった。 阪神高速道路株式会社は、2014年度完成を目指し同方向への接続線を建設する予定であると公表していたが[4]、隣接地にあった旧大阪銀行本店が干渉するため、接続線を建設することができなかった。その後、後身である近畿大阪銀行本町営業部が2004年に移転し、その跡地にオリックスの大阪本社ビルが公開空地を確保して建設されたこともあり、2011年11月9日付で信濃橋渡り線(仮称)の事業が許可され[5]、2020年1月29日に開通した[6]。 信濃橋渡り線からの合流が相当数見込まれることもあり、1号環状線は当JCT - 土佐堀出口間において1車線増設されて5車線となった。 接続している路線歴史
隣
脚注注釈
出典
参考文献
関連項目外部リンク |